リフレッシュレート

Macのリフレッシュレート変更と、120Hz・144Hzが出ないときの確認

Appleメニュー →「システム設定」→「ディスプレイ」を開き、変更したい画面を選んで「リフレッシュレート」を確認します。表示されるHzは、接続中の機器と設定で利用できる候補です。

120Hz・144Hz対応モニターでも、Macにつなぐと60Hzまでしか選べない場合があります。まず設定場所を確かめ、その後で接続経路を確認します。

執筆:Yuto Takahashi(DeskCommit開発者)更新日: 最終確認: 確認方法:Appleの公式資料と照合

設定を変える手順

  1. 変更前の解像度とリフレッシュレートを控えます。元に戻すときの目安になります。
  2. 「システム設定」→「ディスプレイ」で対象の画面を選びます。内蔵画面と外部画面を取り違えないよう、名前を確認します。
  3. 「リフレッシュレート」のメニューを開き、表示されている値から選びます。
  4. 普段使うアプリでスクロールや動画表示を確認します。表示に問題があれば、読み取れる状態で元の値へ戻します。

この記事の項目名はmacOS 13 Ventura以降を想定しています。OSやディスプレイによって選択肢は異なります。Appleのディスプレイ設定の説明でも、使っているmacOSを選んで確認できます。

60Hzしか出ない・項目がない場合

「144Hz対応」は、どの接続でも144Hzになるという意味ではありません。買い替える前に、今の構成を次の順に確かめてください。

見えている状態先に確認すること
リフレッシュレートの項目がない対象画面を選んでいるか、その画面が変更に対応しているか
ドック経由だと60Hzまで対応するケーブルでMacへ直接接続した場合の選択肢
別の解像度では高いHzが出る希望する解像度とHzの組み合わせが接続機器の仕様内か
画面を増やしてから選択肢が減ったMacのモデル・チップごとの同時接続台数と出力仕様
「可変」「適応型」「ProMotion」が出る固定のHzとは異なる動作。次の説明を参照

Appleは、低いHzしか使えない場合に、Mac・ケーブル・アダプタの対応仕様とドックを介さない接続を確認するよう案内しています。外部ディスプレイの解像度・Hzが制限される場合を参照してください。ソフトウェアを追加する前に、接続全体の対応範囲を確かめます。

固定レート、Adaptive Sync、ProMotionの違い

60Hzなどの固定値を選ぶ設定と、表示内容に応じて更新頻度が変わる設定は区別します。対応する外部画面では「可変」や「適応型」、対応するApple製画面では「ProMotion」などが表示されます。

可変レートでちらつきが出る場合は、選べる固定値へ切り替えて状態を比べます。外部画面の接続条件はAppleのAdaptive Sync案内、内蔵画面などはApple製ディスプレイの設定案内で確認してください。

「120Hzを選べること」と「すべてのアプリや動画が毎秒120枚で描画されること」は別です。確認時には、設定値と見ているコンテンツを分けて考えます。

構成を控えて、1か所ずつ比べる

問い合わせや接続の比較には、次の短いメモが役立ちます。

  • Macのモデル・チップとmacOSのバージョン
  • モニターの型番、使用中の入力端子
  • ケーブル、アダプタ、ドックの型番
  • 接続している画面の台数
  • 変更前後の「解像度+Hz」の組み合わせ

一度にケーブル・解像度・ドックを全部変えると、どの変更が効いたか分かりません。同じ画面で1か所ずつ比べ、安定した構成を控えておきます。画面自体が映らない場合は、外部ディスプレイ接続チェックリストから確認してください。

解像度とHzを同じパレットから変更

DeskCommitでは、画面の配置、解像度、リフレッシュレート、主ディスプレイを1つのパレットから変更できます。変更予定を見てから適用する操作です。

初回の設定は上のmacOSの手順で行えます。机を移るたびに同じ操作を繰り返す場合は、下のデモで操作を確認できます。

機能と操作デモを見る

macOS 13以降 · Apple Silicon / Intel対応 · US$4.99買い切り

DeskCommitの操作方法を動画で見る

⌃⇧DでDeskCommitを開き、動かす画面を選び、矢印キーで配置を確認してReturnで適用する操作です。

同じ変更を繰り返すなら

一度設定して使い続けるなら、上のmacOSの操作で済みます。机や用途に合わせて何度も切り替える場合、DeskCommitでは解像度とリフレッシュレートを配置・主ディスプレイと同じパレットで扱えます。

配置、解像度、Hz、主ディスプレイは名前付きで保存し、同じ画面構成で手動復元できます。保存・復元の手順と製品の操作デモで使い方を確認できます。

DeskCommitは、対応していない120Hz・144Hzを保証するアプリではありません。利用できるモードはMacと接続機器に依存し、保存した構成の復元も接続時に自動実行されません。

画面設定を、キーボードから。

macOS 13以降のApple Silicon / Intel Macで使えます。1人2台まで。