解像度の変更

Macの解像度を設定画面・キーボードから変更する

Macの解像度は「システム設定」→「ディスプレイ」で対象の画面を選んで変更します。

更新日:

macOS標準の設定から選ぶ

  1. アップルメニュー → システム設定 → ディスプレイを開きます。複数の画面を接続している場合は、変更したい画面を選びます。
  2. 解像度の候補を選びます。サムネール表示なら、ポインタを重ねるとサイズを確認できます。数字を一覧で比べるには、Controlキーを押しながらサムネールをクリックし、「リストを表示」を選びます。
  3. 外部ディスプレイでは、「すべての解像度を表示」が出ていれば、候補を追加表示できる場合があります。文字が読みやすく、必要なウインドウが収まるサイズを選びます。

選べるモードや操作部品は、ディスプレイとmacOSのバージョンによって異なります。変更後に文字の大きさとウインドウの収まりを確かめ、使いやすければ設定を閉じて作業に戻れます。この操作だけなら追加のアプリは不要です。

変更後に画面が映らなくなった場合、Appleは15秒待ち、戻らなければEscapeを押す手順を案内しています。それでも映らない場合は、Appleの解像度ガイドの復旧手順を確認してください。

文字の読みやすさとウインドウの収まりで選ぶ

まず標準の解像度を基準に、普段使うアプリを開いたまま別の候補を試します。文字が小さければ文字を大きくする設定へ、ウインドウが窮屈なら作業領域を広げる設定へ切り替えて比べます。メニューや文書の文字、並べて使うウインドウを確認すると選びやすくなります。

作業領域のサイズと、パネルそのものの画素数は必ずしも一致しません。スケーリングでは、作業領域をより多くの画素で描画することがあります。数字の大きさだけで決めず、普段の作業で使いやすいかを確かめてください。

画面や解像度の候補が見つからないとき

  • 画面そのものが表示されない場合: 電源と接続を確認します。「ディスプレイ」設定でOptionキーを押し、「ディスプレイを検出」が表示されたら試します。
  • 画面はあるのに目的の候補がない場合: Macの正確なモデルの仕様で、対応する画面数・解像度・Hzを確認します。ディスプレイ、ケーブルやアダプタの対応範囲と、ほかに接続している画面の構成も関係します。
  • ドックやハブを経由している場合: いったんMacへ直接つなぎ、接続経路による違いを切り分けます。

詳しい確認手順はAppleの外付けディスプレイの案内と、外部ディスプレイ設定チェックリストを参照してください。別の人の環境で選べる解像度が、自分の環境でも使えるとは限りません。

画面と解像度をキーボードで選び、確認して適用する

DeskCommitはmacOS用のメニューバーアプリです。配置モードで画面を数字キーで選び、Option+上下で解像度の候補を切り替えます。変更予定を見てから適用できます。

ここからは解像度の選択と取り消しを説明します。選べるのは、接続中の画面についてmacOSが報告するモードです。

機能と操作デモを見る

macOS 13以降 · Apple Silicon / Intel対応 · US$4.99買い切り

DeskCommitの操作方法を動画で見る

⌃⇧DでDeskCommitを開き、動かす画面を選び、矢印キーで配置を確認してReturnで適用する操作です。

DeskCommitでキーボードから変更する

以下のDeskCommitの操作はバージョン0.4.3の機能を説明しています。選べるモードはMac・画面・接続環境によって異なります。操作動画は配置変更の例で、解像度変更の実演ではありません。

DeskCommitの配置(Arrange)モードでは、次の手順で操作します。

  1. 既定の Control+Shift+D(⌃⇧D) でパレットを開きます。ショートカットを変更している場合は、設定したキーを使います。
  2. 画面に対応する数字 1〜9 を押し、変更するディスプレイを選びます。
  3. Option+上矢印/下矢印 で、その画面の解像度候補を切り替えます。
  4. 対象画面、変更予定の解像度、リフレッシュレートを確認します。
  5. 通常の解像度変更は Return で適用します。取り消す場合は、パレットを開いたまま Command+Z を押します。

候補を選んだ段階では、まだ画面には適用されません。適用前に Escape を押すと、変更予定を破棄してパレットを閉じます。配置モードでOptionを押さずに矢印キーを押すと、画面の位置を変える操作になります。解像度を選ぶときは修飾キーも確認してください。

数字とモードの種類を一緒に見る

DeskCommitが表示するサイズは、論理的な作業領域の大きさです。モードの種類とHzも一緒に確認してください。同じサイズでも見え方が同じとは限りません。

モードDeskCommitでの意味
HiDPI作業領域を、より多くの画素で描画するモード。
Nativeスケーリングせず、報告されたパネルのサイズと一致するモード。
LoDPIそれ以外のスケーリングしない低解像度モード。既定では非表示。

これはDeskCommitでの分類で、どの画面でも同じ鮮明さになるという意味ではありません。変更後に文字が見づらくなったら、サイズだけでなくモードの種類も比べてください。

候補の選択・キャンセル・適用・取り消しの違い

操作する段階キーと結果
候補を選んでいるときOption+上下で変更予定を切り替えます。まだ適用されません。
適用する前Escapeで変更予定を破棄し、パレットを閉じます。
通常の変更Returnで適用します。パレットを開いたままCommand+Zで取り消せます。
LoDPIを含む変更Option+Returnで適用し、15秒以内にReturnで保持します。Escapeか時間切れで元に戻ります。

低解像度モードは既定では非表示です。15秒の確認はLoDPIを含む変更に対する機能で、通常の変更でも同じ確認が出るわけではありません。すべての表示・接続トラブルからの復旧を保証するものでもありません。

DeskCommitに候補が出ない場合は、macOS側で選べるか、低解像度モードが非表示になっていないかを確認します。画面・Mac・接続機器の対応範囲を超えるモードを追加することはできません。

同じ画面の組み合わせで設定を使い回す

同じ机の設定へ繰り返し戻すなら、ディスプレイ設定の保存・手動復元も使えます。配置、解像度、Hz、メイン画面を保存し、同じディスプレイの組み合わせを接続したときに手動で戻します。接続だけで自動復元する機能ではありません。

DeskCommitはmacOS用の別アプリです。US$4.99の買い切りで、1人につきMac 2台まで利用できます。無料試用やサブスクリプションはありません。製品ページの操作デモと返金条件を確認してから購入してください。設定を開くキーやミラーリングの操作は、総合ショートカットガイドで紹介しています。

画面設定を、キーボードから。

macOS 13以降のApple Silicon / Intel Macで使えます。1人2台まで。